どうもー、お風呂上がりに足ふきマットが濡れていたらテンションダダ下がりのライフ(@BetterLifeLog)です。
梅雨のジメジメ、本当に不快ですよね。
家の中も湿気がたまりやすくなるので、濡れたタオルなどはこまめにかえないと雑菌が繁殖して臭くなったりと非常に厄介です。
特に大量に水を吸い取るバスマットは、毎日洗っては交換してを繰り返すので手間がかかると感じてる人も多いんじゃないでしょうか?
そんなバスマットですが、珪藻土(けいそうど)マットに変えるだけで、お手入れいらずでいつでも清潔な状態を保つことができるんです。
そんな珪藻土マットの機能や私が使ってみた使用感、メリットとデメリットをご紹介します。
1 珪藻土マットとは|その機能性
珪藻土(けいそうど)マットとは、吸水性や速乾性の高い足ふき用マットです。マットといっても、一般的な布製のものではなく、硬い板状のものになります。
その表面には無数の見えないぐらい小さい穴がたくさんあって、そこから水分を吸収したり、すばやく蒸発させて乾く仕組みになっています。
その吸水性からお風呂上がりの濡れた体や足でマットに上がっても、滴る水滴もぐんぐん吸収してくれます。
それから速乾性にも優れているため、濡れた足を乗せてどかすと、一瞬足跡がのこりますが、すぐに薄くなって乾いてしまうので、使っていてとても気持ちがいいです。
この珪藻土マットを使うと生活がどんなふうに便利になるか我が家での使用感をおとどけします。
2 珪藻土マットを使用して実感した3つのメリット!
吸水性と速乾性に優れ、いつでも清潔な状態で使用できる珪藻土マットですが、実際に使ってみたところ、3つのメリットが見えてきました。
①お風呂の順番に関係なく、サラサラな足拭きマットが使える!
普通の布製マットだと、一人目、二人目とお風呂に入っていくにつれ、どんどんマットが濡れてしまい、後の人になればなるほどマットはびしょ濡れになってしまします。
ですが、珪藻土マットは速乾性が高いため、前の人が濡らした水分は、次の人がお風呂に入っている間にぐんぐん乾いてしまうんです!
どの順番でお風呂に入った人でも、サラサラの状態で使用できる、これは本当に快適です。
特にうちは子ども達がしっかり体の水滴をぬぐわない内に、マットの上にあがるので普通のタオルだと毎回びしょ濡れになっていました。
それが珪藻土マットに変えたことで、濡れた状態の子ども達の体からしたたる水分もしっかり吸収して自発的に乾いてくれるので、僕が使う時でもいつも快適に使えています♪
②日々の面倒な交換や洗濯は不要!出しっぱ、敷きっぱでOKです!
布製のマットだと家族がお風呂をあがったらマットを洗濯するので、次の日にお風呂に入る前に新しいマットをセットする必要がありますよね。
マットの交換も1回1回は大した手間じゃないですが、毎日となると結構なロスです。
頑張らないで、イイ生活を目指す僕としては、日々行うことはできるだけ削りたいところ!
それにお風呂に入って、「ふーさっぱり、お風呂から出たら冷たいアイスでも食べよう♪」とルンルン気分でお風呂から上がったら
・・・足ふきマットがない・・・
といったようなこともよくあったのですが、珪藻土マットなら大丈夫!
マットをセットし忘れて、腕を伸ばしタオルを取る、そして床を濡らして結局ふかないといけないという二度手間。
珪藻土マットを使えば、あなたも今日からそんなことからもおさらばです!
そして、洗濯不要なので、毎日の面倒くさい洗濯物を畳む量が減ります!
毎日たった1枚ごときのマットですが、塵も積もれば!
頑張らないでもイイことは、極力省く方向でいきましょう!
こんな風に、珪藻土マットに変えたら毎日の足ふきマットの洗濯や交換から解放される上に、置きっぱなしのままでいつでも清潔な状態で気持ちよくお風呂からあがれます♪
③収納スペースの節約に!空いたスペースに何入れよ♪
珪藻土マットに変えた後、うちには予備を含め4枚の布製足ふきマットがタンスにいすわっていました。
しかし、珪藻土マットに変えるとそのタオル達はさようなら!
感謝の気持ちを込めて、一枚一枚切り刻み、使い捨て雑巾にしました。
するとこの足拭きマット達を収納していたスペースが空きました!
実際には雑巾にした元足拭きタオルさん達がまだいますが、切り刻んだことで占領するスペースもコンパクトに。
また使い捨て雑巾として敬意を込めて使用していけば、いつかはなくなるので、最終的には足吹きマットが占領していた収納ケースの1段まるごと有効活用できるようになるのは確実です!
さあて、何入れよ♪
そんなイイことづくしの珪藻土マットですが、使う際に気をつけた方がイイと思ったこともあるので、「珪藻土マット、これは買い!」と思ったあなたはぜひチェックしてください!
3 珪藻土マットを使う際に気をつけたいことや吸水性が落ちてきた時に復活させる小技
珪藻土マットは、その材質から硬い板状のマットなので置く場所が凸凹していると、乗った時に折れてしまうこともあります。
また床の上に置く場合などは、勢いよく乗るとマット自体が少し滑ることもあるので、うちでは、100円ショップなどで買った滑り止めマットを敷いています。
そうすることで、滑らずに安定するだけでなく、クッション性も高まるので折れにくくなる効果もあります。
それから珪藻土マットを使うことで、お風呂上がりの時間が快適になることは間違いありませんが、ある程度(2~3年)経つとマットの吸水性が落ちてきます。
これはマットを長く使うことで、表面にある小さい穴が人の皮脂などによる目詰まりを起こしてしまうからです。
もし吸水性が落ちてきたなと感じたら、こちらも100円ショップで売られているサンドペーパーでマットの表面を全体的に薄く削ってみて下さい。
すると吸水性が復活して、また快適にマットを使うことができますよ。
珪藻土マットは安いものでも3千円ぐらいするので、吸水性を復活させる小技を使って、長持ちさせたいですね。
結論:珪藻土マットは超オススメ!これは使うしかないですよ
ここまで珪藻土マットについて、我が家で使った使用感や気をつけたいことなどについて、書いてきたことをまとめます。
1.吸水性・速乾性に優れお手入れフリー。
2.毎日のマットの交換や洗濯が不要。
3.1枚で長期間使えて収納スペースも節約。
4.マットの下には滑り止めシートを敷く。
5.吸水性が落ちたと感じたらサンドペーパーでお手軽メンテ。
珪藻土マットを使って、毎日の家事を一つ減らして、衛生的にも清潔でお風呂上がりを気持ち良く過ごせる、そんなベターライフな生活を始めてはみませんか?