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車用クリップ式扇風機の取り付け場所のオススメは?軽自動車に特にオススメ!

どうもー、黒い車を買ってしまい夏は後悔しまくりのライフ(@BetterLifeLogです。

 

夏場にドライブに出かけようと車に乗りこむと、強い日差しにさらされたせいで車内がとても暑くなりますよね。

 

強い日差しに長い時間さらされた車内は、エアコンをつけても涼しくなるまでに時間がかかってしまいます。

 

我が家では10年ほど前のモデルの軽自動車に乗っています。

 

ただでさえエアコンのパワーが弱い軽自動車ですが、クーラーの吹出口も運転席と助手席の前にしかついていないため、車内全体が涼しくなるには時間がかかってしまいます。

 

特に子ども達が乗る後部座席は、エアコンの風が届きにくいため、我が家では車用のクリップ式扇風機(いわゆるカーファン)を使用しています。

 

おかげで、子どもたちにエアコンの涼しい空気を送ることができる上、車内全体の空気も循環させて車内温度を早く下げることができるので、軽自動車にはオススメです!

 

 

 

しかし、お手軽なクリップ式扇風機ですが、最初のころは安定して固定する設置場所や方法が唯一の課題でした。

 

最終的には、百均の角材1本を使って、運転席と助手席の間に扇風機を設置して、後部座席にまんべんなく風が届くようにすることができています。

 

そんな便利なクリップ式扇風機ですが、「効果的な設置箇所や設置方法」に悩んでいるあなたへ僕が行った固定方法を紹介します。

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クリップタイプを選んだ理由と一般的な設置方法

まず初めに、我が家の車に使用しているタイプの車用扇風機を選んだ理由と、以前に試していた設置方法から紹介します。

 

様々なタイプの車内用扇風機のメリット・デメリット

車内用扇風機といっても、いろいろなタイプがあるので、これから買おうと思っている人は迷ってしまうかもしれません。

 

そこでよくある車内用扇風機のメリット・デメリットを比較して、僕がクリップタイプの扇風機を選んだ理由も参考に紹介します。

 

①クリップタイプ

(メリット)
・クリップで固定するタイプなので、手軽に設置や移動ができる。
・首振り機能がある。

(デメリット)
・クリップのため、強く固定することができない。

 

 

②吸盤タイプ

(メリット)
・吸盤で固定するタイプなので、手軽に設置や移動ができる。
・首振り機能がある。

(デメリット)
・吸盤が密着するガラス面など、設置場所に制限がある。
・吸盤のため、急に落下するなどの恐れがあり危険。

 

 

③卓上タイプ

(メリット)
・置くだけなので、手軽に設置や移動ができる。

(デメリット)
・首振り機能がない。
・卓上タイプなので、平らな場所にしかおけない。

 

 

④シート固定タイプ

(メリット)
・ダブルファンでそれぞれ別々の方向へ向き変更できる。
・シートに固定する専用品があるため安定して設置ができる。

(デメリット)
・首振り機能がない。
・ファンの後ろに前席のヘッドレストがくるため、エアコンの風を中継しにくい。

 

 

このように車内用扇風機にはいろんなタイプがありますが、それぞれにメリット・デメリットや特徴があります。

 

購入する前に自分の車ならここに設置できるかな?など想像しながら設置方法や使用方法を想像してみることをおすすめします。

 

僕がクリップタイプの扇風機を選んだ理由

僕がこれらの扇風機を検討していったところ、

 

②吸盤タイプは、走行中に万が一落下すると危険!

③卓上タイプは、フロントガラスのすぐ前しか平らな場所がなく後部座席への送風は無理!

 

ということで、却下。

 

 

次に、④シート固定タイプは、後部座席の眼の前に設置が可能なので、子どもに直に風を当てることができると思い、実際に購入して使用してみました。

 

しかし、デメリットにあるように前部座席の後ろに設置する形状のため、エアコンの涼しい空気を効果的に送り出すことができず、また設置している側と反対の席にはろくに風が届かなかっため、ボツとなりました。

 

 

最終的に、首振り機能もあり、設置も手軽で簡単な①クリップタイプを購入しました。

 

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設置場所の検討(アシストグリップ → 運転席と助手席の間)

 

クリップタイプの扇風機を買った当初は、アシストグリップ(ドアに真上についている取っ手)をクリップで挟む方法で設置していました。

 

しかし、設置場所や固定対象(アシストグリップ)の形状から、

・走行中に大きくゆれて窓ガラスにガンガンぶつかる

・出入りする際にジャマになる

・助手席に設置したら、後部座席まで風が届かない

・後部座席に設置したら、エアコンの風が送れない

といった不満がありました。

 

 

しばらくは他に良い取り付け場所も思い当たらず、我慢しながら使っていましたが、汗をかいて暑そうにしている子ども達を見ているのは辛いものがありました。

 

そこで「安定して固定できる」「出入りのジャマにならない」「後部座席へ十分に風を送れる」を満たす設置方法を模索することにしました。

 

まず第一に優先すべき機能は「後部座席へ十分に風を送れる」ということ!

 

そのためには、「エアコンの風をしっかり受けてそれをスムーズに後部座席へ送り出し」、かつ「後部座席へも扇風機の風が直接とどいて涼しくなる」ような設置場所を見つけることが重要でした。

 

 

車内で、その条件を満たす場所といえば「運転席と助手席の間」しかありません。

そこなら、

・エアコンの通り道で涼しい風を後部座席へ送れる

・シートの間のため出入りのジャマにならない

という条件をクリアするので、なんとか「安定して固定する」ことができれば、これまでの不満は大きく解消されることになります。

 

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取り付け方法の検討|解決したのは1本の角材

 

最適な設置場所を見つけた僕は、そこに安定して設置する方法を模索しました。

 

 

単純にヘッドレストのポールをクリップではさんでみても

→ ポールが細いため安定しない

→ そもそも角度的に直角にずれるため首振りが機能しない

無理なのは予想してたので、これを解決できる便利な道具を探すことにしました。

 

 

するとこんな商品を発見しました。

タブレット車載用のホルダーですが、運転席と助手席のヘッドレストのポールに両端を固定したバーに扇風機のクリップをはさんで固定することができそうです。

 

しかし、気になったのが

・円形バーのためクリップで挟んだ際にどの程度、安定するかがわからない

・運転席と助手席を連結してしまうのでいろいろ制限が大きい

ことから購入を断念。そもそも値段が3~4千円って・・・

 

 

しかし、このグッズのヘッドレストを土台とする考え方に着目した僕は、ついに閃きました!

簡単かつ、コスパがよく、みんながハッピーになれる取り付け方法を!

 

 

では早速、その方法をご紹介します。

 

①百均で売っている角材を準備

 

②ヘッドレストのポールと同じ間隔で角材に穴を2つ開ける

 

③ヘッドレストのポールを角材の穴に通してヘッドレストを装着

 

すると、2箇所の穴にヘッドレストのポールが入り、しっかりと角材が固定できます。

 

あとは、この角材の出っ張った部分を扇風機のクリップで挟むと完成です!

・角材の平たい面と厚みでクリップがぐらつかず固定される

・2箇所で固定することでてこの原理で扇風機の重みにも十分耐えられる

・安くて、取り外しも簡単

この方法で不満を全て解消した扇風機の設置ができました。

 

おかげで、子ども達もエアコンの涼しい空気が扇風機から直接当たるので、快適そうです♪

 

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まとめ|扇風機で快適な車内環境づくり

以上、我が家で実施している、車内用扇風機の設置方法でした。

 

この方法なら、

・材料費 100円(百均で売られている角材1本)

・車に穴を開けるなどの加工は不要

でクリップ式扇風機をいい感じに設置することができます。

 

 

角材を少し加工する手間はありますが、それができるだけでお手軽に試せるので、工具がある方は是非お試し下さい。

 

ちなみにうちはこの道具で、穴を加工しました。

 

いろいろな生活の不便を解消するために、こういった工具があると大変便利なので一家に一台あるといろいろ捗るのでオススメです。

 

以上、ライフ(@BetterLifeLogでした!

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