どうもー、もったいなくて不要品をなかなか処分できていないライフ(@BetterLifeLog)です。
突然ですが、その不要品を捨てようとしている、そこのあなた!
その不要品、まだ捨てないで下さい!
少しの手間で不要品をお金に変えることができるのをご存知ですか?
「捨てる神あれば拾う神あり」
古くからあることわざですが、現代はネット、特にフリマ(フリーマーケット)アプリの出現でこの言葉のとおり、不要品も誰かにとっての必要なものとして個人間での売買が気軽に行えるようになりました。
また、大手フリマアプリが大々的にテレビCMで宣伝していることで、多くの人が当たり前のようにフリマアプリを使って不要品を処分しながら小遣い稼ぎをしています。
実際に私も家の不要品をフリマアプリで出品して、2ヶ月程で約1万7千円のお金を生み出すことができました♪ このブログのサーバー代も実はそのお金で払いました\(^o^)/
ちなみに売れた物は特別な物じゃありません。
読みおえた絵本や小説、子どものおもちゃ、古いゲーム、DVD・CDなど、子育てしている家ならあるような物ばかりで、30点出品したうちたった2ヶ月で18点が売れました。
本当はブックオフなどに売って安く買い叩かれるぐらいなら、ゴミの日に捨てようと思っていた物たちです(^_^;)
そこから一万円以上のお金が生み出せるなんて、信じられますか?
この記事では、まだフリマアプリを使ったことがない子育て世代の方の「フリマアプリってどんなもの?」や「オススメのフリマアプリは?」、「どんな物を売ればいいの?」などの疑問についてお答えします。
初心者の私でも実際にフリマアプリを使って不要品をお金にかえられたので、皆さんにもきっとできますよ!
1.個人売買できるアプリにはどんなアプリがあるのか?フリマアプリとオークションアプリの違い
物を売買できるアプリには、ヤフオク、メルカリ、ラクマ、モバオクなどがあります。
その中でもフリマアプリで有名なのが、メルカリとラクマです。
ヤフオクやモバオクなどは、メルカリやラクマよりも前から個人売買で有名ですが、これらはオークションアプリになります。
フリマアプリとオークションアプリの違いはその取引方法にあります。
オークションとは「出品した商品に買いたい人が入札して、最終的に一番高く入札した人が落札して購入する」形の取引のことです。
オークションだと人気が高い商品であれば多くの人が入札することにより落札額(最終的な販売額)も高くなりますが、反面、人気がなければ希望してたよりも安い価格で売れてしまうこともある「買い手」主体の取引になります。
一方、フリマ(フリーマーケット)は「出品した商品に出品者が売りたい値段をつけて商品を出品し、価格に納得した方が購入する」形の取引のことです。
フリマの場合は、出品者が最初に希望金額を設定するため、おおむね希望の金額で販売できることができる「売り手」主体の取引になります。
「おおむね」としたのは、フリマアプリでは「値引き交渉」が可能となっているため、早めに売りたい場合は値引きに応じることも必要になってくるからです。
また、オークションでもフリマでも、物の販売をする際には、商品を発送する必要があるので送料の負担が生じます。
この送料は、商品代金に込みにすることも別途設定することもできるのですが、買い手の目線から考えると、送料込みの価格の方がわかりやすく安心して購入することができるので、送料込みで販売する方が取引も成立しやすくなります。
ですが、オークションだと落札価格が買い手主体で決まってしまうため、送料を含めるとほとんど利益が出ない場合や赤字になる場合もあります。
その点、自分で設定した価格で販売ができるフリマアプリは、初心者の方でも安心して取り組めるのでオススメですよ。
フリマアプリにもいろいろあるので、次は私が使っているオススメのフリマアプリ『ラクマ』についてご紹介します。
2.フリマアプリラクマをオススメする3つの理由
フリマアプリで現在、有名なのはメルカリとラクマになります。
どちらもテレビでCMをしているので、皆さん一度は見たことがあると思いますが、どちらも試した私のオススメは『ラクマ』です!
私がラクマをオススメする理由は、ズバリ!
①子育て世代に相性の良いユーザー層!
②安心の購入申請システム!!
③販売手数料が0円!!!(追記:平成30年6月4日から3.5%に改定されるようです)
これが「子育て世代、フリマアプリ初心者、少しでも得をしたい」方達にピッタリのラクマの特徴です!
私も最初はメルカリでフリマアプリデビューをしましたが、現在はラクマに完全に移行しました。
商品によっては、メルカリで売れやすい商品などがあるので、慣れたらラクマとメルカリを使い分ける方法も効率が良いと思いますが、めんどくさがりな私はラクマ一本にしぼっています(^_^;)
では1つずつ、説明していきます。
①子育て世代に相性の良いユーザー層!
ラクマは、楽天が運営するフリマアプリですが、フリルという元々は女性専用のフリマアプリを取り込みユーザー数を拡大させました。
フリマアプリではこのユーザー数が非常に重要で、ユーザー数が多いといろいろなユーザーがいることでどんな商品でも売れるチャンスが多くなりますが、ユーザー数が少ないと良い商品であっても売れることは難しくなります。
またフリルと統合前のラクマであれば、正直、ラクマは全くオススメできなかったのですが、フリルと統合することで、フリルの買い物好きな女性ユーザー層を取り込んだことから、子育て世代の家で出てしまう子ども向けのおもちゃや絵本、洋服なども売れやすい状況になっていますよ。
それとメルカリの場合は、交渉慣れた人が多いためか、値引き交渉がシビアだったり、正直マナーが微妙な方も多い印象(※個人の感想です)でしたが、ラクマは基本的に皆さん丁寧なやり取りで気持ちよく、安心して取引ができています。
②安心の購入申請システム!!
メルカリに無い、ラクマ独自の機能として「購入申請」というものがあります。
通常、販売価格をきめて出品した商品は、お客さんが購入した時点で、その商品の売買がきまり、取引が開始されます。
しかしラクマ独自の機能である「購入申請」を使うと「お客さんが購入希望を行って、出品者が希望者の中から購入者をきめることができる」ようになります。
この機能があるおかげで、購入者をきめる前に購入希望者のプロフィールや評価をチェックすることでより安全な取引ができそうな相手を選ぶことができるのです。
初心者の方は、取引することに最初は不安もあると思うので、なれるまでは「購入申請」の機能をつかって実績があって信頼できる相手との取引で経験を積むのもよいと思います。
ちなみにこの「購入申請」の機能は使うか使わないかを選択できるので、メルカリのように即購入を許可して取引をスムーズに行うこともできますよ。
③販売手数料が安い!!!
そしてラクマをオススメする一番大きな理由が、こちらの「販売手数料が0円3.5%」です!
追記:平成30年6月4日から販売手数料が3.5%へ改定されましたが、それでも他に比べると半分以下です。
この販売手数料、メルカリだと売れた金額の10%をメルカリにマージンとして差し引かれてしまうため、手元に入ってくる金額は減ってしまいます。
例えば、1000円で絵本が売れた場合、販売手数料10%=100円、実質的な売上=900円となってしまいます。
さらに送料込みで出品している場合は送料の負担もあることから、販売価格>利益になり、更に10%の手数料が差し引かれるなんて、もったいなくて悔しいですよね笑
私もメルカリで出品していた時、確かに売れやすかったのですが、この10%の手数料のせいであまり大きく小遣いが稼げたとは感じられませんでした。
なのでラクマの販売手数料0円(現在は3.5%)は、そのまま利益に直結します。
たかが10%ですが、この手数料があるのと無いのでは、値引き交渉を持ちかけられた際も、その分余裕を持って相手にとっても良い金額を提示することができるので、その結果、商品が売れやすくなるなど、お互いにとって非常にWIN-WINな取引ができますよ。
以上のことから、ラクマはメルカリに比べても、メリットが大きく、初心者の方にもオススメのフリマアプリになっているので、勇気をだして『ラクマ』でフリマアプリデビューをしてみましょう♪
3.これまでのラクマでの売上
初めてフリマアプリに挑戦する時は、どんな物が売れるのか、何を売ればいいのかがわからない方もいると思います。
そこで、これまで私が出品してたった2ヶ月の間でラクマで売れた物たちを紹介しちゃいます。
具体的に売れた品を知ることで、家のどんな物を売ればいいかイメージが湧いてくると思いますので、参考にしてみてくださいね。
・絵本:一番多く売れている品です。ブックオフだと数十円で買い取ってもらえればいいほうですが、ラクマで出品したところ最低でも1冊500円以上で売れています\(^o^)/
・ゲームソフト:WiiやニンテンドーDSのソフトなどです。教育系のソフトは高額でもすぐに売れました。
・CD:もうCDの時代ではないので売れにくいと思いますが、今話題になっているアーティストの昔のCDが売れました。ラッキー(^_^)v
・教育用DVD:子ども向け雑誌(めばえや幼稚園)の付録についてくる知育DVDも売れます。
・小説:完全に私の趣味の小説でしたが、シリーズ物がセットで売れました。
・おやつレシピブック:娘が気に入ってくれてうれしい、という父親の感想を頂きほっこりしました(*^^*)
・玩具絵本:ミニピアノと楽譜が絵本の形になっている玩具絵本ですが、かなり使い古してボロボロになっていたにもかかわらず売れちゃいました。
全体的に子ども関係の絵本だったり、教育や知育に使えるものがよく売れる印象ですね。
特に注目すべきは、ボロボロになっていた玩具絵本がそれなりの値段で売れたことです。
どんなに古く、使用感があったとしても、必要とする人がいるんですね。
そして、それを喜んでくれたり、感謝されたりする、なんて素敵なエコシステム笑
特に子どもが使う玩具や絵本などは、購入する家庭でもそれなりの使われ方をすることがわかっているので、ある程度の汚れがあっても売れるのかな、と思います。
そういった子ども関連の不要品は、子育て世代の家では子どもの成長に伴い購入→処分のサイクルが早いはずなので、是非一度捨てる前に出品をオススメします。
そのゴミ、実は宝の山かもしれませんよ(^^)